2月4日から9日間、雫石町の小岩井農場で開かれる第50回いわて雪まつり(実行委主催)に向け13日、現地で雪像制作開始式が行われた。昨年は雪不足で大型雪像を作れず、来場者は過去最少と散々だっただけに関係者の「今年こそ」の思いは強い。ここまでは同様に雪が少ないが、14、15両日はこの冬一番という寒気に覆われる予報。今後の降雪を信じて雪像12基などのイベント規模は変更せず、空とにらめっこする日々が続く。  節目となる今回のテーマは「冬のわくわく半世紀!」。雪像12基とかまくら67基を作り、中華圏の旧正月期間の誘客のため今月28日から2月2日までプレオープン期間を初めて設けた。  例年の半分の15センチ程度がうっすらと積もった園内。式には、周辺自治体職員や雪像を作る陸上自衛隊岩手駐屯地の隊員ら約120人が出席し、立川博基2等陸佐が「楽しい時間を届ける雪像。心を込めて制作する」と意気込みを示した。