花巻市上町のマルカンビル6階大食堂の復活に向けた市民説明会「第1回マルカンミーティング」が12日夜、同ビルで開かれた。上町家守舎(小友康広代表取締役)が運営引き継ぎの経緯を説明。2月20日に大食堂と同時にオープンする1階店舗についてはMarble+(マーブルプラス)の高橋久美子代表が構想を示し、参加者はマルカンビルの新たな形を探った。  会費4千円の会に市民ら約100人が参加。大食堂をみんなの場所と位置付け、今後の構想にも直接対話を重視する家守舎らしさが伝わる初会合となった。  小友代表取締役は「ワイワイと飲み会感覚で話がしたくて企画した。1日千人が訪れる大食堂の集客力と認知度を生かし、何時間も過ごせる上町エリアにしたい」と多くの人の参画を呼び掛けた。  1階店舗について高橋代表は▽カフェ▽マーケット▽キッズ―を柱とするフロア案を説明。カフェは独自ブレンドのコーヒーなどを提供し「コーヒーの香りが集いの場を演出する。酒を出す立ち飲みも始めたい」と語った。キッズスペースは子育て世代が気楽に立ち寄れる場所を願って設ける。