骨盤ベルトとは、妊娠や出産で骨盤が開き過ぎる、骨盤が歪むなどの症状を予防する矯正グッズです。骨盤ベルトは産後ダイエットにも効果があると注目されています。ここでは、骨盤ベルトを使って産後ダイエットをする前に知っておきたいことを解説します。

骨盤ベルトは出産前から使い始めよう

骨盤ベルトは出産で大きく開いた骨盤をもとの位置に戻すために使われます。産後は骨盤がとても柔らかくなっているため、なるべく早い時期に行なうと効果が高いといわれています。一方で、骨盤ベルトは出産前から使用できる商品もあります。妊娠中から使う事で必要以上に骨盤が開くことを防ぐ、大きなお腹を支えるなどの効果があります。定期健診で骨盤の開きが大きいと指摘されている人は、産後ダイエットがスムーズに出来るよう出産前から骨盤ベルトを使いましょう。

出産前から使える骨盤ベルトは、産後に使う骨盤ベルトと構造が異なります。出産前から使う場合は必ず妊娠中に使える専用の骨盤ベルトを選びましょう。かかりつけの産婦人科や助産院、インターネット通販などで販売されており、手軽に購入出来ます。

骨盤ベルトは全身のダイエット効果がある

産後に体重が戻らない、痩せにくいなどの症状が起こる主な原因は骨盤の歪みです。骨盤ベルトを使った産後ダイエットでは、下半身太りだけでなく全身のダイエット効果があります。骨盤の歪みが整うことで以下のような効果が現れるためです。

1.血行が改善される
骨盤が歪んでいると血管が圧迫される部位が出来、その周辺の血流が滞ります。骨盤の歪みが整うことで血行が改善されると、全身の隅々まで栄養や酸素が十分に届くので産後ダイエットに必要な身体の基礎が出来ます。

2.基礎代謝が上がる
骨盤の歪みが整い血流が改善されると体温が上昇するので基礎代謝が上がります。基礎代謝はダイエットを成功させるために欠かせません。食事で摂ったエネルギーを効率的に燃焼させることが出来、余分な脂肪の蓄積を予防する事が出来るようになります。

3.老廃物が排出される
骨盤の歪みが整い血行やリンパの流れが改善されると、身体に溜まった余分な水分や老廃物を効率よく排出できるようになります。要らないものが外に出る事で体重減少に繋がります。便秘の解消にも効果があります。

骨盤ベルトの使い方は産婦人科で指導を受けよう

骨盤ベルトは下腹部や骨盤をベルトで圧迫するため、妊娠中に使い方を間違えると胎児に悪影響を及ぼす危険があり注意が必要です。手軽に購入し使える反面、使い方はかかりつけの産婦人科や助産院で指導を受ける事が大切です。指導を行なっていない場合は、骨盤ベルトの使い方講座を一般向けに行なっている病院や整骨院などで指導を受ける事が出来ます。産後ダイエットで骨盤ベルトを付ける際も、出来ればプロの指導を受けましょう。強く圧迫し過ぎて血行不良にならないよう注意が必要です。

まとめ
骨盤ベルトを使った産後ダイエットは、体重減少に限らず様々な健康効果があります。骨盤の歪みからくる不調を予防し、産後を元気に乗り切りましょう。骨盤ベルトの使い方に十分注意し、胎児や母体に負担をかけないことが大切です。