自然分娩でも母体への負担は大きいですが、傷の痛みが長引くことが多い帝王切開も大変です。産後、最も気になるのが体型ではないかと思いますが、帝王切開で出産した場合、産後ダイエットはいつから可能なのでしょうか?時期や注意点について解説します。

産後ダイエットはいつから始められる?

体重を落としやすいのは出産から半年と言われていますが、自然分娩、帝王切開に関係なく、少なくとも産後1カ月はまず体を休めることを最優先にしましょう。その後は、傷の回復具合や体調も考慮しながらダイエットを始めるとよいでしょう。とは言っても、自分では判断できないこともあるので、不安があれば、まずは検診などの時に医師に相談してから始めるのがベストではないでしょうか。

産後ダイエットをする上での注意点3つ

1.傷口に負担をかける服装・動きは避ける
体をきつく締めつけるような服や下着で傷口に負担をかけてしまうと、傷の回復も遅れてしまいます。もちろん、傷口が痛むような運動もNGです。

2.体を冷やさない
妊活をしていた方の中には、体を冷やさないよう意識していた方もいらっしゃることと思います。血行が悪くなると、傷の回復も遅れるため、体の冷えは産後でも禁物です。

3.極端な食事制限はしない
運動だけではなかなか痩せられないこともあるかもしれませんが、育児には想像以上にエネルギーを使いますよね。食事はバランスよくしっかり摂るようにしましょう。特に、母乳育児をされている方は、ママが食べたものが母乳を通して赤ちゃんに届くわけです。ママが食べなければ赤ちゃんに届く栄養もその分少なくなってしまいますし、母乳の出が悪くなってしまうこともあるので要注意です。

自然分娩より帝王切開の方が痩せにくい?

なんとなく「帝王切開の方が痩せにくいのではないか」と思っている方も多いようなのですが、実際はそうとも限りません。「帝王切開で出産したけれど、妊娠前より痩せた」という方もいらっしゃいます。産後痩せやすいかどうかは、出産方法には関係なく、どちらかと言えば母乳育児をするかしないかということの方に関わっているようです。

まとめ
「出産を経験してもキレイなママでいたい!」と考えている方もたくさんいらっしゃることと思いますが、焦りは禁物。無理をすれば産後の回復も遅れてしまいますので、まずは出産で疲れた体をしっかりと休めることを第一に考えましょう。慣れない育児でストレスも溜まるかもしれませんが、産後ダイエットで軽い運動を取り入れれば、そのストレスの解消も期待できそうですね。