「隗より始めよ」の待機児童対策

9月27日に、東京都において、「とちょう保育園」の開所式が行われました。これは、10月1日から運営を開始するにあたって開かれたもので、同園は、小池百合子知事が東京都内の待機児童対策において、隗より始めよの精神で、東京都庁議会棟に設置した保育園です。

モーニングカフェサービスだけでない独自のサービス

「とちょう保育園」は0歳から2歳を対象に、定員48人規模の保育園ですが、その半数を都庁や近隣企業に勤務する職員や社員の子供を受け入れ、残り半数を地元である新宿区民の子供が入園する保育園です。

運営は、社会福祉法人尚徳福祉会が行い、朝7時から開所し、夜10時までの園長保育に対応します。早朝登園する子供とその保護者の希望に応じて朝食を提供するモーニングカフェサービスを行う他に、てぶらでの登園を可能にする紙おむつの提供や衣服選択等のサービスを提供するという試みで、働く保護者を強力に支援するのが特徴。

また、登園後の体調不良に対応するだけでなく、都庁に来庁する人々の子供で、生後6か月から小学校就学前の子供の一時保育として利用することも可能になっています。

加えて、都内在住者もしくは都内で勤務している人の子供を対象に、複数月継続して一時保育室にて保育を行う定期利用保育の提供を行います。これにあたり、同園では利用者の募集も行っています。

参考サイト

東京都