育休取得に対応

七十七銀行(宮城県仙台市)は10月3日から、自社の住宅ローン利用者が育児休業取得時に、子ども1人当たり最長2年、元金の返済を据え置きできるサービスを始めます。女性だけでなく男性も利用できます。

育児休業取得による利用者の一時的な収入減少に対応するのがねらいですが、近年このようなサービスを拡充する銀行が増えています。

他行の取り組み

常陽銀行(茨城県水戸市)が発売している「ロング・エスコート」は、育児休業時に、最長1年間の元金返済据え置きができます。手数料はかからず、期間中は利息のみの支払いとなります。

武蔵野銀行(埼玉県さいたま市)の「産休・育休特例」は、男女とも最長2年の元金返済据え置きに加え、育児休業中でも住宅ローンの借り入れができます。

東邦銀行(福島県福島市)の「レディース住宅ローンきらら」では、最長2年間の元金返済据え置きに加え、「ガン保証特約付団信」を無償で提供しています。

男女ともに利用できるサービス

七十七銀行や武蔵野銀行のように、男女ともに利用できるサービスというのはめずらしいようです。

七十七銀行のサービスは手数料はかからず、育児休業期間中には産前産後休暇も含まれます。ただ双子などの多胎児の場合にも最長2年間の元金返済据え置きとなります。

ここで紹介した銀行以外にも、子育てをバックアップするようなサービスを始めている銀行は各地にあります。それらのサービスを賢く使いながら、大変な子育て期間を乗り切りたいものです。

参考サイト

七十七銀行 プレスリリース