世界一育児をしない日本人男性に啓発!

国際社会調査プログラム(ISSP)が2012年に実施した「家族と性役割に関する意識調査」によると、日本人の夫は世界一家事や育児をしないという結果がでました。中でも、九州地方や山口県の男性が家事に関わるっている時間は、全国平均より短いということです。そしてなんと妻は夫より約7倍働いているというデータもあるのです。

家事育児に追われている妻を助けてあげたいと思いながらも、仕事が忙しくてなかなか思うようにいかない。妻のほうも、仕事が忙しそうでなかなか夫に頼めない。お父さんともっと遊びたいと日頃から思っている子供。彼らのジレンマを解消すべく、家庭と仕事の両立の大切さを全国にアピールするキャンペーンが行われます。

「九州・山口 ワーク・ライフ・バランス 推進キャンペーン」

九州・山口と経済界(九州経済連合会・九州商工会議所連合会・九州経済同友会・九州経営者協会)が協力して、「九州・山口 ワーク・ライフ・バランス 推進キャンペーン」を実施します。プロジェクトリーダーは、佐賀県の山口祥義(やまぐちよしのり)知事です。

推進期間は2016年10月1日(土)〜10月31日(月)です。この期間中に九州や山口の各県でワーク・ライフ・バランスに関するセミナーを実施します。

キャンペーン推進動画 知事が妊婦に!

キャンペーンの一環として佐賀県の山口知事、山口県の村岡知事、宮崎県の河野知事が重さ7.3?の妊婦ジャケットを着用する動画が「九州・山口 ワーク・ライフ・バランス 推進キャンペーン」のホームページでアップされています。

動画の中で、妊娠7カ月相当にあたる7.3?の妊婦ジャケットを着ながら、買い物をしたり、バスに乗ったり、洗濯物を干したりといった日常の動作で、妊婦さんがいかに大変かを体験しています。妊婦体験をした男性は妊婦さんの大変さを体感することができ、妻への感謝と尊敬の気持ちが芽生えるというデータがあります。

上記の「知事が妊婦に」編の他に、仕事が忙しくあまり家事に参加できなかった夫が、初めて妻と娘にお弁当を作る「ごめんね弁当」編、社長が会社と社員の為に、定時にオフィスの明かりを消す「NO残業社長!」編があります。こういった3本の動画で、夫の家事参加を呼び掛けています。

幸せは、家族と仕事のバランスでできている。

特筆すべき情報は意外にも、家事や育児に関わることで仕事の効率が上がるというデータがあります。残業が減ることで業績が上がるというデータも。家事や育児と仕事をバランス良くこなすことで、私生活が充実し仕事の効率が高まるのです。「九州・山口 ワーク・ライフ・バランス 推進キャンペーン」は子育てに優しい職場作りを推奨しています。

お問い合わせ

佐賀県こども未来課 子育てし大県推進第二 担当
TEL:0952-25-7381
受付時間:9:00〜17:00

参考サイト

九州・山口 ワーク・ライフ・バランス 推進キャンペーン