「子どもの居場所づくり事業」を社会福祉施設で実施

9月23日から大分県の中津総合ケアセンターいずみの園において、「子どもの居場所づくり事業」が開始されました。これは大分県が子育て支援施策として行っているモデル事業の一つで、夕方から夜の時間を一人で過ごすことになる小学生を対象に、社会福祉施設などにおいて夕食や学習支援を提供するというものです。

モデル事業は県内3カ所で展開

今回大分県内において行われる「子どもの居場所づくり事業」は、県内3カ所においてまずはモデル事業として取り組まれるもので、中津市を担当する中津総合ケアセンターいずみの園の他、国東市で特別養護老人ホーム鈴鳴荘(れいめいそう)が、日田市で障害者支援施設大分県日田はぎの園が同じく子供を預かります。

子供の居場所づくり事業自体は国の施策ですが、同県では社会福祉施設を子供の居場所として開放することで、これに取り組むという同県独自の試みにて行う形になります。

子供の預かりは、原則平日18時から21時、日曜8時から20時で一週間に2日行います。利用料は取らず、食事についてのみ1食150円の費用が発生する形です。

中津総合ケアセンターいずみの園では、3名の子供が利用登録を行っており、ボランティアとして参加する教職員のOBとともに初めての試みとなることから緊張した面持ちで利用の開始となりましたが、自己紹介や夕食、学習、運動を行うなど何事もなく過ごせています。

参考リンク

中津総合ケアセンターいずみ