授乳中は食べた物が母乳の栄養として子どもに届くため、食事内容に十分注意しなければなりません。一方で、時々は甘い物が食べたくなるもの。授乳中はどんなおやつを食べれば良いのでしょうか?ここでは、母乳に悪影響が出ないスイーツ選びのポイントを説明します。

授乳中に摂り過ぎに注意したい3つの栄養素

授乳中は母乳に栄養が取られ普段より多くのカロリーが必要なため、毎日3食分を食べていてもおなかが空くことが増えます。授乳中は通常より約450kcal分足したカロリーを摂取することが望ましいとされているため、不足分をおやつで補うと楽しくカロリー摂取が出来るようになります。おやつを食べる時はカロリー以外の栄養素の摂り過ぎに注意しましょう。特に注意すべきなのは以下の3つの栄養素です。

<授乳中の摂り過ぎに注意したい栄養素>
1.脂質
2.糖質
3.油分

これらの栄養素はいずれも体内でエネルギーとして消費される反面、少しでも摂り過ぎると乳腺を詰まらせる原因となります。乳腺の詰まりが悪化すると乳腺炎になり、母乳育児が出来なくなる可能性があるため注意しましょう。

授乳中のおやつにNGのスイーツ

授乳中は脂質、糖質、油分が多く含まれるスイーツを食べないよう注意しましょう。以下のスイーツは授乳期が終わってから食べるようにし、授乳中は我慢しましょう。

<授乳中のおやつにNGのスイーツ>
・チョコレート
・スナック菓子
・ケーキなどの洋菓子
・和菓子
・お餅
・アイスクリーム
・チーズ

また、アルコールを使ったお菓子は子どもの健康に悪影響を与えるリスクがあるため、授乳中は控えましょう。

授乳中におすすめの低糖スイーツ

授乳中のおやつは、乳製品と油を使わないスイーツを選ぶことがポイントです。市販のスイーツを購入する際は、以下の商品ジャンルから選ぶと効果的です。

・低糖スイーツ
・マクロビスイーツ
・野菜スイーツ

これらのスイーツは乳製品と油を使わない物が多く、ダイエット中の人や糖尿病など生活習慣病の治療中でも食べられるよう開発されています。ヘルシーでもきちんと甘みを感じられ、美味しく食べられる商品がたくさんあります。好みの商品を探してみましょう。

おやつタイムの飲み物にも要注意

授乳中のおやつタイムでは、スイーツと合わせる飲み物にも注意が必要です。特に以下の飲料は授乳中は控えましょう。

・コーヒー
・スポーツドリンク
・コーラ
・サイダー

コーヒーに含まれるカフェインは母乳に混じると子どもの成長に悪影響を与えるリスクが高くなります。その他の飲料は砂糖を大量に使っておりカロリーオーバーになりやすいため注意しましょう。ペットボトル飲料は保存料など添加物が含まれているためなるべく避けましょう。代わりに以下の飲み物がおすすめです。

<授乳中におすすめの飲み物>
・麦茶
・たんぽぽコーヒー
・ルイボスティー
・ローズヒップティー

まとめ
授乳中に甘い物が食べたくなった時は、母乳に悪影響のないスイーツを賢く選んでおやつタイムを楽しみましょう。我慢のし過ぎでストレスが溜まると、母乳や育児にも悪影響が出てしまいます。息抜きやリラックスが出来るよう、おやつを上手に活用してみて下さい。