紙おむつと比べると布おむつを使用している家庭は少ないですが、どちらが良いとは一概にはいえません。紙おむつが合わないためにおむつかぶれを起こした場合は、布おむつを推奨します。今回は、布おむつの上から履かせるおむつカバーの選び方と作り方について解説します。

おむつカバーの使用方法

おむつカバーとは、布おむつの上から履くものです。布おむつが脱げたり、服に尿がつくのを防ぐことができます。紙おむつの場合は必要ありません。また、おむつの上から履くことで蒸れやすくなるため、おむつだけでも蒸れやすい場合は履かせない方が良いでしょう。

おむつカバーの選び方

おむつカバーには、次の3つの種類があります。

(1)外ベルト型

(2)パンツ型

(3)おむつ一体型

外ベルトはスムーズにおむつを替えることができますが動きにくく感じるため、ハイハイを始めた頃にはパンツ型に切り替えることを推奨します。おむつ一体型は楽に装着できますが、尿や便が漏れることがあります。

おむつカバーの素材

ハイハイや1人歩きを始めたら、動きやすいよう柔らかい素材のおむつカバーを選びましょう。また、おむつかぶれを防ぐために通気性に優れたものを選ぶことが大切です。吸水性に優れた綿のものだと尿が染み込むことで服が濡れる恐れがあるので、撥水性に優れたウールやポリエステル、フリース素材のものを選びましょう。

おむつカバーは自分で作ることができる

1歳頃までは約50〜60cmのおむつカバーが適しているでしょう。80cm以上のものは入手が困難になるので、自作することを推奨します。不要なトレーナーやニットなどをおむつカバーの形にカットし、サイドを縫うだけで完成です。

布おむつのメリット

布おむつは洗濯して繰り返し使うことができます。1歳頃までは紙おむつとコストに大きな差はみられませんが、おむつを替える回数が減るにつれて布おむつの方がコストが低くなります。また、布おむつは紙おむつと比べて尿や便によるおしりの違和感が強いため、トイレトレーニングが進みやすいという意見もあります。

<まとめ>
布おむつの上から履くおむつカバーは、尿漏れで服が汚れるのを防ぎます。外ベルト型は取り換えやすいというメリットがありますが、ハイハイや1人歩きを始めてからは動きやすいパンツ型を推奨します。希望のサイズのおむつカバーを入手できない場合は、不要な衣類で自作してみましょう。