母乳に関する相談を受け付けている機関は、各都道府県にあります。病院でも母乳の相談室を設けていることがあるので、不明点がある場合は質問しましょう。今回は、母乳の相談室についてと質問できることについて解説します。

母乳の相談室の利用日

母乳の相談を随時受け付けている機関もありますが、月に2〜3回のみ利用できることが一般的です。また、電話で母乳の相談ができる病院や自治体もあります。初めて母乳育児をする際には、不明点や悩みなどでストレスが溜まりやすい傾向があります。赤ちゃんが乳頭を吸うと、プロラクチンというオキシトシンという母乳の生産と分泌に関わるホルモンが分泌されます。ストレスが蓄積されている状態だと、オキシトシンの分泌が低下し、十分な量の母乳が出なくなります。母乳の相談室を利用し、悩みを1人で抱え込まないことが大切です。

様々なケアを受けられる

母乳の相談室を設けている機関では、他に赤ちゃんの栄養相談やベビーマッサージ、マタニティヨガなどを導入していることがあります。母乳に限らず、育児に関する悩みの相談や質問などを行えることもあります。

母乳の悩みを解消できる

母乳の相談室では、母乳の分泌量の低下の原因や対策法などを学ぶことができます。母乳の分泌不足の原因は、ストレスの他に貧血や食生活などがあります。生活スタイルに合わせ、どのような対策が効果的かプランを立ててもらうことができるため、育児に専念しつつ母乳の悩みを解決することができます。

授乳時間について質問できる

適正な授乳時間は左右合わせて10〜20分といわれています。5〜10分で母乳の8割が分泌されるといわれているため、左右で30分を超える場合は一般的に授乳時間が長いといえます。授乳時間が長い原因には次のようなものがあります。

(1)母親とのスキンシップに安心感を得ている

(2)赤ちゃんが眠りにつきそうになりながら飲んでいる

(3)母乳を上手く飲めていない

(4)母乳の分泌量が少ない

(5)赤ちゃんにとって母乳の量が足りない

授乳時間が短い場合は次のような原因が考えられます。

(1)母乳を上手く飲めていない

(2)母乳の分泌量が少ない

(3)げっぷが上手く出ていない

(4)お腹が空いていない

原因を突き止めるため、母乳の相談室を利用しましょう。

<まとめ>
母乳の相談室は各自治体や病院に設置されています。助産師や医師などが対応するため、安心して相談できるでしょう。母乳の分泌を良くする食事や、授乳時間などについて疑問や悩みなどがある場合は、是非利用してみてください。