授乳は赤ちゃんに栄養を与えるだけでなく、ママと赤ちゃんの大切なスキンシップでもあります。ずっと授乳を続けたいと思っても、仕事復帰などの事情もありますし、いつかはやめなければなりません。ママと赤ちゃん、どちらにとっても良い断乳方法について考えてみましょう。

断乳と卒乳の違いは?

一般的に、赤ちゃんが自然におっぱいを吸わなくなることを”卒乳”、妊娠や仕事復帰などのママの事情で強制的に授乳をやめることを”断乳”といいます。最近では赤ちゃんの気持ちを優先して、自然とおっぱいを吸わなくなるまで待つ卒乳が広がりつつあるようです。人それぞれ事情は違いますし、どちらが正解であると断言することはできません。それぞれの事情に合わせた方法がベストだといえるでしょう。

どんな断乳方法がある?

断乳の方法も様々ですが、先輩ママがよく用いている方法をいくつかご紹介します。

・「○日におっぱいとバイバイしようね」と言い聞かせる
具体的にいつまで授乳すると決めて、事前に赤ちゃんに話して聞かせる方法です。1日に何度も言うと子どもは寂しさを感じることもありますので、一度で十分です。

・おっぱいを欲しがったら子どもの好きなもので気を引いたり、十分に遊んであげる
服をめくったりしてくるかもしれませんが、その時にお気に入りのおもちゃを見せておっぱいから注意をそらすのも方法の一つです。夜中におっぱいを欲しがって起きてしまわないように、たくさん遊んで疲れさせておくのも良いでしょう。

・おっぱいに絆創膏を貼って「もう出なくなったよ」と話してみる
1歳や2歳ぐらいの子どもでは、聞き分けできないのでは…と不安な方もいらっしゃるかと思いますが、そのくらいの月齢であっても意外と聞き分けできるものです。子どもの好きなキャラクターの絆創膏などを貼っておくとそれを見て喜び、おっぱいを欲しがっていたことを忘れてしまう、ということもあるようですよ。

・夜間のみの断乳から、徐々に進めていく
ママにとっても断乳は寂しく感じることはあるでしょう。赤ちゃんも突然おっぱいが吸えなくなると思うと同じように寂しくなることも考えられますので、はじめは夜間のみの断乳で、それから少しずつ時間をかけて断乳できるように進めていくのも良いでしょう。

まとめ
断乳の方法やタイミングはなかなか難しいかもしれませんが、パパや他の家族にも協力してもらい、自分と赤ちゃんにとってベストなやり方を見つけてくださいね。もし一度失敗してしまったりしても、焦らずゆっくり、自分たちのペースで進めていきましょう。そして、断乳後もたくさんスキンシップをとり、赤ちゃんが寂しさを感じないようにしてあげましょう。