卒乳を考え始めたら、おっぱい無しで子どもを寝かしつける方法を身につけましょう。卒乳を一度で成功させるには、おっぱいが飲めないことを理解させ、夜泣きや寝付きの悪さに対応できるよう事前準備が大切です。今回は、おっぱい無しで子どもを寝かしつけるコツを解説します。

(1)卒乳の日を決め、当日まで子どもに言って聞かせる

卒乳を考え始めたら、まず卒乳の日を具体的に設定しましょう。日にちが決まったらカレンダーに印を付け、子どもにも卒乳の日が近づいていることを教えましょう。言葉を完全に理解出来ていなくても「あと○日でおっぱいとバイバイだね」と毎日言って聞かせることが大切です。卒乳当日まで知らせていないと、おっぱいが飲めない理由が分からないため不安やストレスから激しく泣き寝かしつけに時間がかかります。言って聞かせるだけで子どもを納得させることは難しいですが、事前に心の準備が出来る環境を整えてあげましょう。

(2)おっぱいの代わりになる物を用意する

卒乳が始まると、子どもだけでなくお母さんにとっても辛い夜が続きます。泣きながらおっぱいを求める子どもを前にする辛さに耐えながら、寝かしつけなければなりません。一旦卒乳を始めたら途中でおっぱいをあげないことが重要です。そのため、どうしても寝かしつけに苦労する時のためにおっぱいの代わりになるものを用意しておきましょう。以下の方法がおすすめです。

・絵本を読み聞かせる
・子守唄を歌う
・水やお茶で水分補給をする
・リラックス音楽をかける

(3)寝かしつけの儀式を新しく作る

卒乳を始めたら、おっぱいがもらえない不安やストレスを紛らわすため、新しい寝かしつけの儀式を作りましょう。子どもはおっぱいがもらえないと愛情を受け取れないと感じます。そのため、おっぱいが無くても愛情をもらえていることを身体で実感させてあげると、寝かしつけが楽になります。眠気を誘う以下の方法を取り入れてみましょう。

・抱っこをしてゆらゆらと揺らす
・添い寝してお腹をトントンする
・眉間から額の真ん中までを指2本でくるくると撫でる

(4)遊び疲れてぐっすり眠れるように生活リズムを変える

卒乳した子どもを楽に寝かしつけるには、寝るまでの生活パターンを見直すことも大切です。夜になると疲れて自然に眠れるようになれば、寝かしつけが楽になります。卒乳が始まる1歳頃は一人歩きが出来るようになっているため、日中に外で思い切り遊ぶ時間を作りましょう。これまで家の中で遊ばせていた人は、公園でかけっこやボール投げなど全身を使う遊びをさせましょう。子どもと遊ぶ時間は夫に任せるなど、夫婦で育児を協力する工夫も大切です。

まとめ
卒乳が成功するかどうかのポイントは、夜の寝かしつけが上手くいくかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。特に卒乳初日は子どもにもお母さんにも大きな負担がかかるため、夫や家族に協力してもらいましょう。どうしても寝かしつけに困る時でも、おっぱいをあげないことが重要です。卒乳は成功すれば数日で終わるため、準備を万全にして卒乳に臨みましょう。