おっぱいの時間はママにとっても赤ちゃんにとっても幸せな時間ですが、いつかは卒業しなければなりません。いつ断乳するかは大変悩ましいものですが、先輩ママたちはどの時期に、どんなきっかけで断乳を決めたのでしょうか。

断乳に良い時期はいつ?

「赤ちゃんがおっぱいを欲しがらなくなるまで吸わせて良い」という考えから「離乳食できちんと栄養が摂れるようになれば早めに断乳したほうがよい」という考えまで様々で「これが絶対正しい」という時期はありません。最近は子どもの気持ちを優先し、自然とおっぱいから離れるようになるまで待つという”卒乳”の考えもずいぶんと浸透してきているようですが、様々な事情でそれができない方もいらっしゃるでしょう。

断乳時期の一般的な目安としては、一人で歩けるようになり、歯も揃って大体のものが食べられるようになる1歳半〜2歳頃だとされているようです。たまに「歯が生え揃うまで授乳しているとむし歯になる」という話も耳にしますが、母乳でむし歯になることはありませんので、その点は心配ないでしょう。

断乳のきっかけは?

先輩ママたちの経験談を見てみると、以下のようなきっかけで断乳を決めた方が多いようです。
・おっぱいを欲しがって離乳食がなかなか進まないため
・仕事に復帰しなければならなかったため
・次の子どもを妊娠した/妊娠したいと思ったため
・医師からすすめられたため
・夜泣きがひどかったため
・歩くようになって「もうそろそろ大丈夫かな」と思ったため
・病気で薬を服用しなければならなくなったため

断乳の際の注意点は?

一番大切なのは、ママにおっぱいトラブルがなく、断乳する日にママも子どもも体調が良好であることです。体調が優れなければ、無理せず計画を立て直すようにしましょう。

また、入浴すると血行が良くなりおっぱいが張ってきてしまうので、断乳後3日は入浴しないようにしましょう。「断乳したら好きなものが食べられる!」と密かに楽しみにしている方もいらっしゃるかもしれませんが、断乳したからといって、いきなりカロリーの高い食事や甘いものを摂ったりはせず、1週間程度は様子を見ましょう。

断乳を始める頃には、水や麦茶など母乳以外のものでもきちんと水分補給ができるようになっていれば安心です。しかし、特に汗をかきやすく、水分補給が頻繁に必要になる夏場の断乳はできるだけ避けた方が良いでしょう。

まとめ
断乳前は子どもに「もうすぐおっぱいバイバイだから、たくさん飲んでね」などと少しずつ言い聞かせていくようにしましょう。「小さな子にはわからないのでは」とも思いますが、びっくりするほどすんなりおっぱいとバイバイできる子も多いようです。
また、断乳後のおっぱいトラブルがつらいようであれば、医師や助産師さん、保健師さんに相談しましょう。