卒乳後、3日経過したのを機に母乳の分泌量は減っていきます。しかし、卒乳後もしばらくは母乳が生成されるため正しい方法でおっぱいをケアする必要があります。今回は卒乳後、健康的なおっぱいを作る方法について解説します。

3日間授乳期間がないと母乳の分泌量が減る

卒乳後3日間授乳しない期間があると身体は母乳が不要であることに気付き、母乳の生成量を減らします。それまでの間は胸が張りやすい状態ですが、ここでやみくもに搾乳してしまうと身体は母乳がまた必要になったのだと勘違いし、再び母乳の分泌量を増やしてしまいます。だからといってそのままにしておくと、乳腺が詰まり乳腺炎の原因になるため注意が必要です。

卒乳後に必要なおっぱいケア

卒乳後に乳腺炎を起こさないようにするためには、胸を優しくマッサージして母乳の詰まりを解消する必要があります。この時有効な方法が、おっぱいマッサージです。乳腺のつまりを解消するのに有効なマッサージ方法は、以下の通りです。

1.右のおっぱいを右手で下から支え、左手の親指と人差し指を乳輪に直角になるようにし、優しく当てます。
2.左手で乳首をつまんで軽く押し込みます。
3.左手を使って絞るようなイメージで乳首を2、3回引っ張ります。
4.乳首が柔らかくなったら揉みほぐしていきます

胸の張りが治まらない場合は1日に1回程度であれば搾乳しても問題ありません。しかし、乳頭や胸の付け根を刺激すると母乳の分泌が活発になるため注意しましょう。搾乳のタイミングは日を追うごとに2日に1度、3日に1度と伸ばしていき、搾乳なしでも過ごせるように慣らしていきましょう。

卒乳後は締め付けのない下着をつけることも重要

一般的におっぱいは授乳期に膨らみ、妊娠前に比べるとサイズがアップします。授乳期が終了してもそのままなら問題ないですが、卒乳後は、しぼむ傾向にあります。このおっぱいを何とかしたい一心で胸を締め付けるようなブラジャーを選んでしまう方がいますが、これは逆効果です。

卒乳してからすぐに母乳の分泌は止まるという訳ではなく、しばらくは母乳が作られます。母乳の分泌が行われているのに胸を締め付けてしまうと乳腺が圧迫され、乳腺炎の原因になる場合もあります。卒乳後は妊娠前に比べサイズが変わっている場合もあるため、お店に行き、バストサイズの計測をすることをオススメします。

卒乳後のおっぱいはとてもデリケートです。しっかりケアしないと乳腺炎などのトラブルに発展する場合もあるため、正しいケアでおっぱいを守りましょう。