生後7カ月の赤ちゃんは、体の成長と共に運動量が増え「ずりばい」が始まります。赤ちゃんの活動範囲が広がることは喜ばしいですが、注意しなければならない点もあります。ここでは、生後7カ月の赤ちゃんの特徴と気をつけたいポイントについて解説します。

「ずりばい」による活動範囲の広がりに注意しよう

生後7カ月の赤ちゃんは運動量が増えます。寝返りができ、うつぶせの姿勢を保てるようになると、腹ばいのまま両手を使ってズリズリと移動する「ずりばい」が始まります。しかし、ずりばいで前進するには両手足をバランス良く動かす必要があるため、全ての赤ちゃんが上手にできるとは限りません。後退することもあれば左右に移動することもあるなど、想定外の範囲に移動することがあるため、赤ちゃんがずりばいを始めたら目を離さないようにしましょう。

生後7カ月の赤ちゃんはおすわりが安定し、支えがなくてもしっかり座れるようになります。座ったまま両手が使えるようになるため、様々な手遊びを楽しみます。ものをつかむだけでなく、引っ張る・押す・やぶく・落とすなどの動きが加わります。ずりばいにより活動範囲が広がるため、赤ちゃんが触れたり口に入れると危ないものは片付けておきましょう。

便秘かも?離乳食が増えると排便の回数が減る

生後7カ月になると、離乳食が増え授乳量が減り始めます。離乳食に慣れてくると、少しずつ飲み込む力がついてきます。ドロドロした離乳食をスムーズに飲み込めるようになったら、豆腐やプリンなど舌でつぶせるくらい柔らかな食品を徐々に与えましょう。

しかし、離乳食を食べてくれない日があるなど、大抵は食べ方にムラがあります。そのような時は無理をせず、授乳してあげましょう。1日1回の離乳食が順調に進んでいる場合は1日2回に増やし、離乳食から様々な栄養を摂取できるようレパートリーを増やしてください。

離乳食の回数が増えると、うんちが硬くなり回数が減る傾向があります。時には、丸1日排便しないことも。これは、消化器官が離乳食に慣れるためのプロセスなので、食欲があり機嫌も良い場合は問題ないでしょう。機嫌が悪く、食欲が落ちている場合は便秘かもしれません。水分や食物繊維を含む食品を多めに与え、それでも解消しない場合は医師に相談してください。

<まとめ>
生後7カ月の赤ちゃんは運動量が増えてずりばいができるようになり、活動範囲が広がります。赤ちゃんの成長を感じることができる変化ですが、想定外の場所に移動する可能性があるため目を離さないようにしてください。また、離乳食が進むとうんちが硬くなり回数が減る傾向があります。機嫌や食欲など様子を見て、おかしいと感じたら医師に診てもらいましょう。