生後6カ月頃になるとおすわりが安定し、簡単な製作を楽しめるようになります。しかし、物をつまむことはできても指先の細かい動作はできません。単純な構造のものを一緒に製作しましょう。今回は、0歳児におすすめの製作と注意点について解説します。

製作中は目を離さない

製作中は赤ちゃんから目を離してはいけません。絵の具やのり、細かいパーツを使用する場合は特に注意が必要です。赤ちゃんはどのような物でも口の中に入れてしまいます。つかまり立ちができる場合は、手を滑らせて机に顔を打ち付ける可能性があります。机にハサミやカッターナイフなどが置いてあると赤ちゃんが顔を切る恐れがあるため、常に配置を確認して赤ちゃんが怪我をしないよう見守ることが大切です。

赤ちゃんが製作しやすい環境を作る

赤ちゃんが製作に興味を示さない場合は、興味が出るまで待つしかありません。赤ちゃんが好きなことをしている状態で製作を始めると、興味を示す可能性があります。膝の上に乗せ、赤ちゃんが好きな音楽を流しながら製作をしましょう。

手形や足形がおすすめ

月に1回の頻度で手形足形をとり、赤ちゃんの成長を記録しましょう。手形や足形などの製作は赤ちゃんの足の裏に絵の具を塗り、画用紙の上にスタンプするだけであるため0歳児におすすめです。絵の具を口に入れてしまう恐れがあるため、天然素材の口に入れても健康に悪影響が及ばないものを使用しましょう。

4月には桜、10〜11月には紅葉など季節の植物のモチーフで画用紙を飾りつけましょう。画用紙をカットして赤ちゃんの名前を貼りつけるのもおすすめです。

少しずつ製作を進める

最初は絵の具を塗られる感触に驚き、泣いてしまうこともあります。それでも手形足形をとることはできますが、赤ちゃんが製作に対してマイナスのイメージを持つ恐れがあるため、少しずつ進めることが大切です。手のひらに少しだけ絵の具を塗り、画用紙にスタンプして遊ばせましょう。そうすることで、スタンプする楽しさと絵の具が怖いものではないことを教えられます。楽しみながらスタンプができるようになれば、手のひらや足の裏全体に絵の具を塗り手形足形をとりましょう。

<まとめ>
手形足形はシンプルな製作であるため、0歳児の赤ちゃんでも楽しめるでしょう。初めての体験の際には不安になるものであるため、親が赤ちゃんを見守ってあげることが大切です。怖がる場合は強行せずに、少しずつ進めていきましょう。