1歳6カ月になると歯が10本近く生えている赤ちゃんもいるため、日々の歯磨きで虫歯を予防しましょう。今回は、1歳6カ月の赤ちゃんの育児のポイントについて解説します。

栄養バランスのとれた食事を与える

1日3食規則正しく食事を摂りましょう。食物繊維、ビタミン、炭水化物などバランスのとれた食事を心がけましょう。ビタミンやミネラルなどは食事だけで補うことが難しいため、果物をおやつに与えることをおすすめします。赤ちゃんの成長にはカルシウムが特に重要であるため、チーズやヨーグルトなどの乳製品を与えましょう。食事への影響を防ぐために、おやつは夕食の2時間前までに与えることがポイントです。おやつの摂取カロリーの目安は約100kcalです。おやつと同じ程度の味の食事を求めるようになるため、糖分や塩分の含有量が少ないものを与えましょう。

歩ける赤ちゃんが増える

1歳6カ月になると、ほとんどの赤ちゃんが1人で歩けるようになります。1歳6カ月を過ぎても歩けない場合は身体的な問題を疑いましょう。外を歩くと花や犬などに興味を示します。その場で立ち止まることもありますが、 歩き始めるまで待ちましょう。

片足立ちやボール蹴りなどもできます。成長が早いと、テープ式の靴の脱着やビーズの穴に紐を通せる赤ちゃんもいます。1歳6カ月には身体的、精神的な成長を感じることができるでしょう。

虫歯予防を本格的に始める

1歳6カ月の赤ちゃんの歯の本数は約4本〜14本と個人差があります。1歳9カ月頃までに約16本まで増えるため、本格的に虫歯予防を始めましょう。赤ちゃん用の歯ブラシを与えると、自分で歯を磨く赤ちゃんが多いです。奥歯や歯間は磨けていないことが多いため、必ず仕上げ磨きをしましょう。

歯の表面にフッ素化合物を塗り、虫歯のリスクが低い状態を作りましょう。柔らかい食べ物ばかり摂ると、顎の成長が妨げられます。顎が小さいと歯が綺麗に並ばなくなり、歯と歯の間に隙間が生じます。歯と歯の間を上手く磨けないと、虫歯の発生リスクが増加します。

<まとめ>
1歳6カ月になると多くの赤ちゃんが1人で歩けるようになります。個人差はあるものの、1歳6カ月を過ぎても歩けない場合は身体的な問題が疑われるので医師に相談しましょう。歯が増える時期であるため、フッ素化合物の塗布や日々の歯磨きなど虫歯対策を始めましょう。行動範囲が広がるため、外出先で手がかかることもありますが、成長を見守ることが大切です。