1歳10カ月の赤ちゃんは排便ができる、二語文を話すなどできる内容が増えていきます。早い子では習い事に通い始める子もいます。今回は1歳10カ月の赤ちゃんの身長、体重や発達状況について見ていきましょう。

1歳10カ月の赤ちゃんの身長と体重

平成22年に厚生労働省による乳幼児身体発育調査で発表された、1歳10カ月の赤ちゃんの標準的な身長と体重は以下の通りです。

(1)身長
男の子:84.2cm
女の子:82.9cm

(2)体重
男の子:11.09kg
女の子:10.46kg

赤ちゃんの成長は両親の体型が深く関わっているほか、出生時の大きさや運動量にも左右されます。上記の数値はあくまでも目安であるため、あまり神経質になる必要はないでしょう。

1歳10カ月の赤ちゃんの発達状況

(1)排尿や排便ができる子もいる
おむつ替えの際に「おしっこでたね」「(便を見せながら)こんなの出たね」と声掛けし、排便の場合はトイレに流すところを見せてあげることで少しずつ便に対する興味がわいてきます。ママのトイレについてきた場合はトイレの様子を見せて「もう少ししたらここでおしっこしようね」のように教えてあげましょう。

次第に言葉が増えてくると、この教えが活きてきます。中には排尿、排便した後に「うんち」と教えてくれる子もいます。赤ちゃんが教えてくれたら沢山褒めてあげましょう。

(2)二語文が話せるようになる
1歳の後半は話せる言葉がどんどん増えます。早い子は「わんわん きた」「まま こっち」などのような二語文を話す場合もあります。話し始めの時期は言葉が通じているか確かめつつ話しているため、お子さんが話した後に「そうだね。わんわんがこっちに来たね」と繰り返し言葉にしてあげましょう。

(3)自分の物が分かる
自分の物とそうでない物との区別がつくようになってきます。ママに対してこだわることもあり、ママが自分以外の赤ちゃんを抱っこする、兄弟の世話をすることで焼きもちを焼き、ひどく怒り出すことがあります。

1歳10カ月の赤ちゃんの生活面

(1)食事
1歳10カ月に入ると運動量が増えるため、1日3回の食事に加え、おやつもしっかりとしたものを食べさせてあげると良いでしょう。蒸したサツマイモやおにぎり、小魚、ナッツ、バナナ、りんごなどがおすすめです。アレルギーの検査が済んでおり、問題ないようであれば牛乳や卵を使った物でも良いでしょう。

(2)習い事
1歳10カ月に入ると習い事の選択肢が多くなります。赤ちゃんに習い事をさせたい場合は、赤ちゃんの性格を考慮して選びましょう。