4歳頃になると多少の個人差はあるものの、同い年の子と身長と体重に大きな差がなくなります。そのため、他の子どもよりも過度に痩せている、太っている場合は肥満度をチェックすることをおすすめします。今回は、4歳児の平均体重と注意点について解説します。

4歳児の平均体重

4歳児の平均体重は男の子で約16kg〜17kg、女の子は約15.5kg〜16.5kgです。平均体重より軽くても、体重に対して身長が妥当な場合は問題ありません。しかし、身長が平均よりも著しく低い場合は低身長である可能性があるため、医師の診察を受けましょう。体重が身長に対して著しく軽い場合は低体重、反対に著しく重い場合は肥満が疑われます。

ローレル指数により、肥満度を知ることができます。ローレル指数は体重(kg)÷身長(cm)の3乗×10000000で算出できます。ローレル指数の肥満度の基準は次の通りです。

(1)100未満…痩せ

(2)100〜115未満…痩せぎみ

(3)115〜145未満…正常

(4)145〜160未満…肥満ぎみ

(5)160以上…肥満

肥満の原因と対策

肥満の場合、おやつだけではなく1日3食の食事の際にジュースを与えたり、1度の食事でご飯を大量に食べさせていることが多いです。これらは日中の運動では消費しきれない程のカロリーを貯め込む原因になるため、すぐにやめましょう。4歳児にはダイエットと称して激しい運動をさせるのではなく、積極的に外に連れ出すことがポイントです。

成長ホルモンには新陳代謝を促す作用もあります。新陳代謝が促されることでカロリーを消費しやすくなり、次第に肥満が解消されていきます。

4歳児の平均体重から大きく外れている場合は、ローレル指数で肥満度を調べましょう。痩せすぎの場合は摂取カロリーが足りていない可能性があるため、食事の見直しが必要です。肥満の場合は食事を見直しつつ、運動量を増やしましょう。