通い慣れた保育園や幼稚園を卒園し、小学校での生活をスタートさせる6歳児は活動量が一気に増え、身長や体重が著しく変化します。今回は、そんな6歳の男の子に対する接し方のポイントについて解説します。

自立と責任感を育もう

6歳の男の子に対するしつけで重要なことは、助け舟を出し過ぎないことです。毎朝起こしてあげる、忘れ物を届けてあげるという行為はその場では物事を解決することができますが、繰り返し行っていると親が何とかしてくれると考えるようになります。

その結果、何か大きな失敗をして恥をかかない限り、自立と責任感が育たなくなります。お子様が困っている場合は失敗をすべてカバーするのではなく、どのようにしたら次から失敗しなくなるかを考えさせることが大切です。

反抗期を迎えている可能性もある

5歳〜小学生の時期に現れる反抗期があり、これを中間反抗期といいます。以下のような行動や言動が見られる場合、お子さんは反抗期を迎えている可能性もあります。

(1)否定的な返事が多い
5歳児の反抗期では何を言っても否定形で返ってくることが多くなり、突っかかってくることも多々あります。着替えてほしい、ご飯を食べてほしいなど淡々と伝えても「うるさい」「分かっている」「嫌だ」と何かにつけて否定的な言葉で返してきます。特に男の子は友だちや年上の子の影響を受け、わざとそっけない言い方をすることが多い傾向にあるようです。

(2)短気
少し話しかけただけでもすぐに怒り出すというのが5歳児の反抗期の特徴です。2歳頃のイヤイヤ期とは異なり、自我が芽生え始めた5歳児にはプライドもあります。大人はそのつもりがなくてもプライドを傷つけられたと感じ、怒ることが多くなります。

少し話しかけただけでもすぐに怒り出すというのが5歳児の反抗期の特徴です。2歳頃のイヤイヤ期とは異なり、自我が芽生え始めた5歳児にはプライドもあります。大人はそのつもりがなくてもプライドを傷つけられたと感じ、怒ることが多くなります。
以下のポイントを参考に、6歳の男の子と接してみてください。

◆いちいち相手にしない
◆落ち着くのを待ってから淡々と話しかける
◆危険なこと、絶対に破ってはいけないルールなど、一線を越えていない場合は叱らない
◆良いことをしたら認め、沢山褒める
◆子どもの話を一旦受け止める

反抗期を迎えた男の子の行動や言動を一つ一つ相手にしていると、ママの心が持ちません。以下のポイントを踏まえ、時に上手に受け流しながら対応していきましょう。