保育園や幼稚園を卒園し、小学校に通い始めるとひらがなの読み書きはもちろん、遊びの中でルール作りをするなど、6歳児は一気に様々なことができるようになります。今回は6歳児と一緒に楽しめる野外遊びと、室内遊びについて解説します。

6歳児の発達の特徴

6歳児の発達の特徴は、以下の通りです。

(1)運動機能
◆全力で走る、跳ぶなどアクティブに活動できるようになる
◆全身運動が滑らかになる
◆ボールを蹴りながら走れる
◆跳び箱を跳べる
◆竹馬に乗るなど複雑な運動にも意欲的
◆片足立ちを約10秒間キープできる

(2)知能
◆ひらがなの読み書きができる
◆簡単な時間であれば時計が読める
◆遊びの中で役割やルールを作る
◆簡単な足し引きの理解ができる
◆物の数え方の単位を区別できる
◆カレンダーや曜日が分かる

(3)言語
◆絵を見て擬音語を使って表現できる
◆明るい、暗いなど反対語が分かる
◆相手や場所によって話す内容、話し方を変えることができる

6歳児におすすめの運動遊び

6歳児におすすめの運動遊びは以下の通りです。

◆じゃんけん列車
◆なべなべ底抜け
◆自転車遊び
◆フープ送り

じゃんけん列車やなべなべ底抜けなど一定のルールのもと、複数人で遊ぶものもおすすめです。動きに合わせて遊ぶものは、1つずつの動きを説明する複雑なものではなく、見てすぐに真似できるものを教えてあげましょう。

6歳児におすすめの室内遊び

6歳児におすすめの室内遊びは、工作遊びとトランプです。5歳を過ぎると手先が器用になり、ハサミで曲線部を上手く切ることができます。創造力も豊かになり、思い描いたものを形にできるため、小学校の授業だけでなく家庭でも工作遊びを楽しみましょう。

複雑なルールがあり、記憶力が必要になるトランプもおすすめです。トランプは少しの時間でできるため、長期休みなどで暇を持て余している場合や、雨の日の遊びとしても重宝します。6歳児と一緒に遊ぶ場合は、神経衰弱やばばぬきなどがおすすめです。

トランプ遊びに夢中になると、まだ完全に感情のコントロールができない6歳児は自分が負けそうになると泣き出すことがあります。大人にとって大したことでなくても、6歳児にとって自分が勝つか負けるかは非常に重要なことです。まずはその気持ちを受け止め、途中で投げ出した場合は時間をおいて話す時間を設けましょう。