小学校就学前の6歳児。人によっては、発達の程度が気になる時期かもしれません。ここでは、平均的な6歳児の発達の目安を紹介しています。気になるときに確認してください。もちろん個人差がありますので、あくまで目安として参考にしてください。

いろいろなお話ができるようになる6歳児

6歳頃になると色々なお話ができるようになります。話す相手によって、話し方や話す内容を変えられることもできます。また、幼稚園や保育園での出来事を情景豊かに教えてくれる子どももいます。一方で、単語でしか会話ができない子どももいます。例えば、幼稚園などでの出来事を聞いても「追いかけっこ」や「砂遊び」などとしか答えられません。6歳児になって2つ以上の単語を組み合わせて話せない、語彙数が増えない場合は発達障害などの恐れがあります。

お友達と仲良く遊べるようになる6歳児

6歳児頃になると、仲良しのお友達を自分で作って遊べるようになります。お友達作りが上手な子どもは、仲良しグループを作って楽しく遊びます。遊びの中で自分たちのルールを作るなど、遊びを通して社会性が大きく発達します。

自分のことは自分でできるようになる

身の回りのことが自分でできるようになるのも6歳児頃です。しつけにより、身支度やお片付け、トイレなどが一人でできるようになります。小学校では、自分のことを自分でする必要があるので最低限のことはできるようにしておきましょう。併せて、公共の場でのマナーも身に着けておく必要があります。お友達に暴力的な言葉を使わない、静かにする場所では騒がない、食事のマナーを守ることなどです。完璧にこなすことは難しいかもしれませんが、少しずつマナーも教えていきましょう。

数字やひらがなは読めたほうがよい?

6歳児の発達で、多くの方を悩ませるのが数字やひらがなの習得です。基本的には、小学校に入学してから学ぶ内容ですが、現在では多くの6歳児が入学前にある程度の知識を身につけています。もちろん、入学後に学び始めても構いませんが、できれば入学前に数字やひらがなの知識を身に着けておいたほうが良いでしょう。具体的には、数字の読み方、ひらがなの読み方を理解しておくとよいといわれています。子どもが楽しく学べるよう、数字やひらがなに興味を持たせるとよいかもしれません。

まとめ
6歳児になると心身ともに大きな成長を確認できます。たいていの場合は個人差がありますので、おおらかな気持ちで成長を見守りましょう。