子どもにとっても睡眠はとても重要です。具体的には、6歳児にはどれくらいの睡眠時間が必要なのでしょうか。ここでは、6歳児に必要な睡眠時間と睡眠の必要性について説明します。

6歳児に必要な睡眠時間は10〜12時間

子どもに必要な睡眠時間は年齢により異なります。1歳〜3歳児で11〜14時間、4歳〜6歳児で10〜12時間といわれています。6歳児に必要な睡眠時間を10時間と考えると、7時に起きるのであれば21時に寝る必要があります。

昼寝は必要に応じて

昼寝はその日の状況に応じてとれば良いと考えられています。日中にぼーっとすることなく動き回れるのであれば、必要ないでしょう。睡眠時間はたくさん確保したほうが良いと思って無理にとらせてしまいがちですが、必要のない昼寝をしていると寝つきが悪くなることや夜間の睡眠の質が低下することがあります。基本的には、昼寝より夜の睡眠を重視しましょう。

睡眠不足は子どものイライラなどを引き起こす

6歳児が十分な睡眠時間を確保できないと、日中の活動に影響が及ぶといわれています。具体的には、イライラや集中力の低下などが引き起こされやすいようです。また、活動量が低下するなどの影響も現れますので、6歳児には10〜12時間の睡眠をとらせましょう。

睡眠不足は、子どもの成長にも悪影響が及ぶと考えられています。子どもの成長を助ける成長ホルモンが睡眠中に多く分泌されるからです。科学的な根拠はありませんが、睡眠不足が続くと身長が伸びにくくなるといわれています。健全な成長をサポートするため、しっかりと眠らせるようにしましょう。

睡眠時間を確保するためにできること

10〜12時間の睡眠時間を確保しようとしても、わんぱく盛りの子どもは寝てくれないことがあります。十分に睡眠時間を確保できないときは、少し工夫が必要です。

最初に取り組みたいのが、規則正しい生活リズムの確立です。寝る時間、起きる時間を決めて生活を続けると体内時計が整います。併せて取り組みたいのが、朝起きてから朝日を浴びることと、規則正しい時間に1日3回食事を摂ることです。ホルモンバランスが整うことで睡眠の質が改善します。これらを行っても十分な睡眠時間を確保できないときは、日中にしっかり遊ばせるとよいかもしれません。遊び疲れることにより、十分に睡眠をとれるはずです。

まとめ
6歳児に必要な睡眠時間は10〜12時間です。個人差がありますが、毎日の生活や成長への影響を考えると十分な睡眠時間を確保する必要があります。眠りにつきやすい環境を整え、子どもの睡眠をサポートしましょう。