保育園に預ける時期は、家庭環境や親の考え方により決まります。保育園に預けることを不安に感じていたとしても、預けなければ働けない場合もあるでしょう。今回は、0歳児を保育園に預けるメリットと注意点について解説します。

0歳児から保育園に預けるメリット

保育園に預けるメリットは次の通りです。

(1)赤ちゃんの生活リズムが整う

(2)育児の相談ができる

(3)様々な年齢の子どもと触れ合うことで社交性が身につく

(4)年上の子どもを見ることができるため今後の育児方針の参考になる

(5)働きやすくなる

0歳児から保育園に預けることに対して否定的な意見を唱える方もいます。しかし、赤ちゃんは母親だけではなく様々な人とのコミュニケーションにより成長するため、3歳まで保育園には預けないことが必ずしも正しいとはいえません。

数カ月は風邪をひく頻度が増える

最初から保育園に長時間預けるのではなく、まずは2〜3時間の慣らし保育から始めます。0歳児は免疫力が低いため、慣らし保育の頃から風邪や感染症などにかかる頻度が増えることが一般的です。体調が悪い場合は保護者が赤ちゃんを迎えに行かなければならないため、仕事をしている方は早退を余儀なくされることもあります。風邪や感染症にかかる度に免疫力が強くなるため、数カ月〜1年経つと体調を崩す頻度が低くなります。

1人でも予防接種を受けていない赤ちゃんが保育園にいると、感染する可能性があります。保育園に預けない場合と比べ病気のリスクが高いため、各種予防接種をできるだけ受けることが大切です。ただし、予防接種は100%感染を防ぐものではないため、帰宅した際に手を洗ってあげましょう。

最初は夜泣きやぐずりが増える

保育園に預ける時期にもよりますが、預け始めてから約1カ月は夜泣きやぐずりが増える傾向にあります。これは、親と離れる時間が増えたことで赤ちゃんが不安に感じるようになるためです。赤ちゃんが不安に感じる別れ際や自宅で寝かしつけるときにスキンシップをとることが大切です。

<まとめ>
0歳児を保育園に預けることについては賛否両論があります。3歳までに人格が決まるため、できるだけ親と一緒にいた方がよいといわれることもありますが、親以外の人とのコミュニケーションにより社会性が身につくとの声もあります。いずれにしても、保育園に預ける際には赤ちゃんとスキンシップをとる時間をできるだけ増やすことが大切です。