待機児童の解消に向けた施策や保育士確保への予算が割かれる

10月11日に、国会において、2016年度の第2次補正予算が成立しました。今回成立した補正予算では、昨今特に喫緊の課題として挙げられている待機児童の解消に向けたものなど、生活に密着したものが多くなっています。

また、それに関係した課題で保育士の確保が挙げられることが少なくないことから、今回の補正予算において、離職した保育士ややはり不足が問題となっている介護人材の確保に向けた予算も盛り込まれています。

保育関係で8種類と大きくクローズアップされている

今回成立した補正予算案において、厚労省が提案していたものは、大別すると「一億総活躍社会の実現の加速」「21世紀型のインフラ整備」「英国のEU離脱に伴うリスクへの対応や中小企業、地方等の支援」「熊本地震や東日本大震災からの復興や防災対応の強化」となっています。

どれも人々の生活に密着したものですが、特に「一億総活躍社会の実現の加速」において、「安心して子どもを産み育てられる環境の整備」として大きく予算が割かれたことが特徴です。

その内容としては、「保育所等の整備の推進」「保育士についての再就職準備金貸付事業の拡充等」「保育関連事業主に対する職場定着支援助成金の拡大」「認可外保育施設における事故防止等推進事業」「放課後児童クラブにおけるICT化の推進」「児童虐待防止対策等の強化」「小児・周産期医療の充実のための医療機器等の整備」「地域の分娩取扱施設整備事業」の8種類となっており、細やかな支援が検討されています。

参考サイト

外部リンク厚労省プレスリリース