西武鉄道(埼玉県所沢市)は、2017年から順次運転を開始する新型通勤車両「40000系」を完成させた。

車両の外観カラーデザインは、西武グループのコーポレートカラーをベースに「山の緑と空の青」をイメージした沿線の風景や自然を感じさせるカラーリングを採用。

車内環境向上の取り組みとして、同社初となる「プラズマクラスター」を搭載。また、利便性向上のため、客室内から中づり広告をなくし、広告用デジタルサイネージ「Smileビジョン」を設置。17インチディスプレイを2面横に並べて、1両あたり12〜16面(1編成あたり合計156面)を設置することで視認性の向上を図るという。

また、車両内に「SEIBU FREE Wi-Fi」と「電源コンセント」を導入。快適な移動時間を過ごせるほか、観光地へ向かう長距離区間でも安心して利用できるよう「トイレ」も設置する。

その他、「仕事も遊びも」「暮らしも観光も」といったさまざまなシーンを考慮し、通勤車両としてだけではなく観光車両としても利用できるよう一部の編成で「ロング・クロスシート転換車両」を初めて導入。さらに、「車いす」や「ベビーカー」を利用する人や買い物・旅行などで「大きな荷物」を所持している人にも安心・快適に利用できる「パートナーゾーン」を設置した。