伊藤園は、紅茶ブランド「TEA's TEA」の新シリーズ「〜正統なのに、独創的〜TEAs' TEA NEW AUTHENTIC(ティーズティーニューオーセンティック)」を2016年10月に発売開始した。

第一弾は、最近ブームが広がっている和紅茶に着目し、国産茶葉100%で作った「日本の紅茶」、さわやかな香りが特徴の「ダージリン」と、「ほうじ茶ラテ」の3種類だ。

第一弾は国産の無糖紅茶、ダージリン、ほうじ茶ラテの3種

「日本の紅茶」は国産茶葉100%の旨味豊かな無糖のストレートティー。国産の茶葉で作った和紅茶は外国産のものに比べて苦味、渋みが少なく、優しい味わいが人気を集めている。ペットボトルで市販されている無糖の紅茶は、渋みが効いた濃い味わいのものが多いなか、日本の紅茶は口当たりに角がなく、非常に飲みやすい。それでいて茶葉のふくよかな香りがしっかり後を引き、食事や和菓子なんかにも合いそうだ。

ダージリンティーは爽やかな香りから「紅茶のシャンパン」とも呼ばれている。伊藤園は「香りの最高峰」を感じてほしいという思いから、ダージリンの産地インド・ヒマラヤの山岳地帯で育った100種類以上のサンプルからTEA's TEA専用の茶葉を厳選した。香料不使用で、茶葉本来の香りを味わえる。実際に飲んでみると口当たりがさっぱりしていて、控えめな甘さが茶葉の香りをじんわりと引き立てている印象だった。

「ほうじ茶ラテ」は伊藤園が提案する新感覚のミルクティー。国産茶葉を焙煎したほうじ茶とミルクを絶妙なバランスで合わせ、砂糖で甘味を加えた。「ほうじ茶=何も加えず飲むもの」というイメージが強かったからか、一口飲むとほうじ茶の香りがミルクのまろやかさと混ざって鼻に抜け、しかも甘いという新感覚に脳が追いつかず、正直一瞬ひるんだ。ただ飲み進めるうちに、ほうじ茶の持つ香ばしい香りとミルクは意外なほど相性が良いことに気付く。「日本版ミルクティー」として、新しいトレンドが生まれそうな予感。

伊藤園は新シリーズ発売にあたり、ピアニストの上原ひろみさんを起用した新テレビCM「走り出す旋律篇」を10月12日から放送する予定だ。