大学入試センター試験が14、15の両日、全国691会場で実施される。大学入試センターは13日、東京都内の高校の男子生徒1人の出願を追加受理したと発表。志願者数は前年度比1万2199人増の57万5967人となった。気象庁によると、試験の両日は北日本から西日本の広い範囲で大雪となる恐れがあり、同庁やセンターは警戒を呼び掛けている。

 センターによると、高校生は学校を通じて出願書類を提出することになっている。追加受理された男子生徒は、高校には提出していたが、学校側からセンターへの送付漏れがあった。センターは生徒本人に責任はないと判断した。

 試験は、14日に地理歴史・公民、国語、外国語、15日に理科と数学が行われる。

 センターは13日、試験会場になっている各大学に対し、気象状況や交通機関の運行情報の把握、試験に影響のない体制整備などを求める緊急連絡を出した。大雪による交通機関の遅れや運休などが発生した場合、大学などとセンターが協議の上、試験開始時刻の繰り下げ措置など柔軟に対応するとしている。

 センターは受験生らに「時間に余裕を持って試験場に向かってほしい」と呼び掛けている。