妻の遺骨が入った骨つぼを東京駅のコインロッカーに放置したとして、警視庁丸の内署は13日までに、死体遺棄容疑で千葉県市川市東菅野、アルバイトの男(74)を逮捕した。同署によると容疑を認め、新しい交際相手と住む家に持って行けず、処分に困ったと供述しているという。

 逮捕容疑は昨年9月30日正午ごろ、JR東京駅改札内のコインロッカーに、遺骨が入った骨つぼを遺棄した疑い。

 同署によると、妻は2014年8月に病院で死亡し、火葬された。男は遺骨を自宅に保管していたが、別の50代女性と交際を開始。転居する予定になっていた。

 昨年10月4日、ロッカーが施錠されたまま3日以上放置されていたため管理者が開け、木箱に入った骨つぼを見つけて交番に届けた。骨つぼには、妻の名前や死亡日が記されていた。