20日午後5時35分ごろ、三重県いなべ市員弁町市之原のトヨタ車体いなべ工場で、「塗装工場が燃えている」と119番があった。同社や県警いなべ署によると、塗装を行う第2工場の4階部分約400平方メートルが焼け、約3時間後に鎮火。従業員にけがはなかった。同署が原因を調べている。

 同社などによると、第2工場は鉄骨4階建てで、4階には塗装した車体を無人で乾燥させる設備がある。

 いなべ工場ではミニバン「アルファード」や「ヴェルファイア」などを製造。同社によると、21日以降の操業は未定だが、専用設備がない別工場に生産を切り替えるのは難しいという。