埼玉県の伊奈町観光協会は、町の花であるバラをイメージした香りのハンドクリームと、顔や衣服などに吹き掛けるアロマローションスプレーを、22日に発売する。土産物として物産館などで販売し、県内最大規模のバラ園のある「バラの町」としてアピールするのが狙い。

 地域連携協定を結んでいる日本薬科大学(伊奈町)が監修。ローズヒップ油などを配合し、低刺激性の商品を開発した。税抜き800〜1000円で、販売数は各1000本。国の地方創生先行型交付金約160万円を開発に充てた。

 観光振興のノウハウを持った人材を育成するため、県が立教大学やJTBなどと共催した講座に2014年度、町職員が参加。講座の一環で、好みの香りのハンドクリームやアロマローションスプレーの手作り体験ができる日帰り旅行を企画し、JTBで販売したところ、好評を得た。これを機に町観光協会が製品化したという。