【セントピーターズバーグ時事】米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手が右前腕の張りのため、次回登板を回避することが決まった。ジラルディ監督が22日、明らかにした。21日のレイズ戦で降板した後に軽い張りを訴え、22日に磁気共鳴画像(MRI)検査を受けた。田中は「痛みは全くない。チームからストップがかかり、大事にいこうと言ってもらった。心配していない」と語った。

 田中は昨年4月に右手首と右前腕の張りで故障者リストに入り約1カ月半離脱したが、ジラルディ監督は今回は軽症だと強調。5日間は軽いキャッチボールなども控え、その後通常の調整に戻る。レギュラーシーズンが終わる10月2日までの復帰を見込んでおり、田中は「そこに合わせてやっていきたい」と話した。

 田中は9月21日の登板で、三回に3者連続を含む4本のソロ本塁打を浴びながらも6回を投げ、大リーグ自己最多の14勝目を挙げた。試合中は全く問題がなかったという。今季は3年目で初めて、開幕からローテーションを守り続けていた。