レスリングの全日本男子が13日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開した。リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得したフリースタイル57キロ級の樋口黎(日体大)、グレコローマンスタイル59キロ級の太田忍(ALSOK)らが精力的に汗を流した。

 2020年東京五輪に向けて、コーチ陣が一新されて始動した合宿。選手はスパーリングを重ねた後、厳しい体力トレーニングもこなした。今月下旬にロシアでの国際大会を控える樋口は「目標は世界選手権での金メダル。攻撃の幅を広げて挑みたい」と意気込んだ。2月のキューバ遠征に参加する太田は「リオで勝てなかったのがキューバの選手。自分の課題が明確になるので楽しみ」と話した。