【ワシントン時事】米民主党のケネディ元司法長官のスピーチライターを務めたアダム・ワリンスキ氏は21日、米メディアに寄稿し、大統領選では民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)ではなく、共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)に投票する考えを明らかにした。

 ワリンスキ氏は元長官とその兄のケネディ元大統領の政治姿勢を振り返りながら、「2人は戦争の防止と平和の維持に最もエネルギーを注いだが、今日の民主党は戦争の党になってしまった」と指摘。クリントン氏はロシアのプーチン大統領をナチス・ドイツ総統ヒトラーにたとえるなどし、米ロの対立をあおっていると批判した。

 共和党政権の元当局者がクリントン氏支持を表明した例は多いが、その逆は珍しい。