【カイロ時事】ヨルダン選管は22日、下院選(定数130)の結果を発表した。AFP通信によると、イスラム組織ムスリム同胞団系のイスラム行動戦線(IAF)が16議席を獲得し、一定の存在感を示した。選挙の投票は20日に行われ、IAFは9年ぶりに参加した。

 同胞団は中東各地で活動し、政治参加を通じた国家のイスラム化推進を志向する。最大拠点のエジプトで2013年、同胞団出身のモルシ元大統領が事実上のクーデターにより失脚するなど、最近は勢力の衰えが顕著になっていた。