【香港時事】香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは13日、消息筋の話として、中国軍内で南シナ海を管轄する「南部戦区」司令官に海軍の袁誉柏中将が有力視されていると伝えた。海軍出身者が軍の地方区分トップに就くのは異例で、南シナ海情勢をにらむとともに、習近平指導部の海軍重視の姿勢を裏付けるものと言える。

 南部戦区は、南シナ海に展開する南海艦隊を運営する。袁中将は潜水艦艦長などを経て、現在は北部戦区の副司令官を務めている。