【ワシントン時事】トランプ次期米大統領は13日、自身の弱みになる映像をロシア政府が握っているという未確認情報が一部メディアで報じられたことについて「証拠はないと知りながら恐らく情報機関が漏らした」とツイッターに記した。

 クラッパー国家情報長官が11日にトランプ氏に電話し、情報機関によるリークではないと説明したにもかかわらず、改めて非難したものだ。

 トランプ氏は、未確認情報について「民主、共和両党のげすな政治工作員による完全なでっち上げ。フェイクニュース(偽のニュース)だ。ロシアは何もないと言っている」と強調した。

 トランプ氏はまた、連邦捜査局(FBI)が大統領選前に民主党候補クリントン前国務長官の私用メール問題に絡む捜査の再開を公表したのが適切だったかどうか、司法省監察官が調査を始めたことに関してもツイート。「クリントン周辺は何が不満なのか。彼女は有罪で、本来なら出馬を許されなかった。FBIは彼女にとても優しかった」と言い放った。