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片岡愛之助(44)が座頭公演『十月花形歌舞伎GOEMON石川五右衛門』初日となる10月3日、東京・新橋演舞場には着物姿で挨拶する藤原紀香(45)の姿があった。

入籍から半年、満を持しての“梨園妻デビュー”。だが実は、紀香の初仕事はこの夫の舞台ではなかった。

この日、都内にある国立劇場では義父・片岡秀太郎(75)出演の『国立劇場開場50周年記念 仮名手本忠臣蔵』も初日のため、紀香は愛之助と午前中に挨拶へ訪れていたのだ。

「初々しいお着物姿でしたよ。常に愛之助さんの後ろを歩き、お会いする方に何度も深々と頭を下げていました。ご自身はお話をほとんどせず、愛之助さんの言葉に相槌を打つだけ。慎み深い印象でした」(歌舞伎関係者)

その後、新橋演舞場に戻った紀香は梨園妻として奔走。だが開場時間の午後3時半になると大勢の観客が紀香のもとへ押し寄せ、握手を求めたりスマホで撮影したりと“異例の混乱”を招いてしまった。

紀香の注目度がうかがえる光景だが、これについて早くも梨園からは厳しい声が囁かれているという。

「これまでにも女優から女将になった方はいましたが、彼女たちは囲まれたり写真を撮られたりはしませんよね」

「紀香さんにお客様が集まったのは、梨園妻ではなく女優として見られているから。つまり、まだまだ認められていないんですよ」

先輩梨園妻たちがつけていた“怖〜い通信簿”。紀香の修羅の道は、まだ始まったばかりだ。