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「今日とれたお米で、2人はママに何作ってほしい?」。ママ・愛さん(33)のこんな質問に、中村勘九郎の長男・七緒八くん(5)、次男・哲之くん(3)兄弟が声をそろえて「焼きおにぎり!」と答えた−−。

ここは長野県松本市郊外。2人の初舞台『門出二人桃太郎』を記念した田んぼアート会場。兄弟は今年5月の田植えから参加。そして今日、2人が植えた稲は、収穫のときを迎えた。

七緒八くんはもちろん、田植えのときは、お眠でご機嫌斜めだった哲之くんも、今日はママや、田んぼアートのプロジェクトリーダー・永島敏行さん(59)に手伝ってもらいながら鎌を使って稲刈りを頑張った。幼かった兄弟も着実に成長を遂げている。

「しっかり根を張ってお水をいっぱい吸収しておいしいお米が育つように、子供たちもいろんな人に助けていただいて教えていただいて、真摯に学んでお稽古して、いい歌舞伎俳優になってほしいです」(愛さん・以下同)

来年2月、2人はそれぞれ「中村勘太郎」「中村長三郎」という新しい名前をいただいて、東京・歌舞伎座の舞台に立つ。

「自分の名前?2人ともきちんと覚えてますし、とっても気に入ってます。たまに、私が呼び間違えたりすると、すごく怒るんですよ(笑)。でも、そんな2人を見てると、初舞台を本当に楽しみにしてるんだな、ってすごく感じるんですよね」