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「丸川なんて相手にするほどの存在ではない」

最近、小池百合子都知事(64)がそう話しているという。

丸川とは五輪担当大臣の丸川珠代氏(45)のこと。なぜ、2人の関係はこじれたのか。話は1カ月半前にさかのぼる。

「知事就任おめでとうございます!」

そう声を上げた丸川大臣が差し出した手を、小池知事は完全に無視。そのままエレベーターに乗り込んでしまった。よほどバツが悪かったのか、丸川は思わず“こわ〜い!”と奇声を発したというのだ。

8月9日、東京・虎ノ門で行われた東京五輪組織委員会でのこと。丸川大臣はリオ五輪視察から帰ったばかり。就任したての都知事に、あいさつに駆け付けたのだった。

実は、丸川大臣は「東京五輪に向けて都知事と担当大臣の密なる連携は欠かせない」と、それまで何度も小池知事に面会を求めていたのだが、拒否され続けていたのだ。

二人が反目し合うようになったのは、都知事選挙で丸川が対立候補の応援演説で、小池を批判しまくったからだ。

「丸川大臣は小池知事を『スタンドプレーはできるけどチームプレーはできない』『これから都議会と一戦ことを構えよう。そんな人を都知事にしたら1、2年を無駄にしてしまう』と批判しました」(小池陣営関係者)

小池知事はよほど腹に据えかねたのか、秘書に銘じてこの“反逆”演説をレポートとしてまとめさせたという。

「小池の丸川嫌いの理由はこれだけではありません。小池はなんでも先駆者であれというのがモットーで、逆に言うとそのことにものすごく誇りを持っています。丸川をキャスター出身議員の“2番、3番煎じ”と見下しているのでしょう」(都庁担当記者)

築地市場の移転延期の影響で、五輪会場と都心を結ぶ新しい道路の着工が見通せなくなるなど、今後は都知事と五輪担当大臣の意見交換が、より必要となるのだが……。