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仏壇や仏具に金箔を押す「箔押し」は京都で受け継がれる技術のひとつ。その箔押しとコラボして生まれたのが、「naeclose」のTOKOWAKAアクセサリー。「金が使ってあるのに軽量やから、使いやすいんです。これみよがしに豪華すぎひんのもええね」と地元40代主婦。

“常に若く美しいもの”を意味するこのシリーズが誕生したのは、デザイナーの西紗苗さんが「京都のお店やから、京都らしい素材を使って作りたい」と思いついたことから。ほかに着物などに使う金糸や打ち掛けの生地を使ったアクセサリーも人気だ。

「伝統工芸の職人さんと知り合うことで、すごく刺激を受けてます」と西さん。40代の主婦は「派手すぎひんところが京都っぽいかなあ。よう和風の伝統柄をつこたデザインのものが京都っぽいって言われますけど、それだけが京都やないから(笑)」。

京都人は意外と“新しもん”好きなのだ。

4月に開店したばかりの「アッサンブラージュ・カキモト」は、そんな京都人の期待に応える新店。店主の垣本晃宏さんがショコラティエ、パティシエ、キュイジニエを兼任するが、なかでも注目はボンボンショコラ。

「舌触りがなめらかで、やっぱり丁寧に作ったはるわ」と30代OL。ボンボンショコラに木の芽などの和素材を使う“意外性”も、リアル京都人好みのようだ。