四国・徳島県の人気観光スポットで、最近ではGoogleアプリのテレビCMにも登場し話題になっている、祖谷(いや)の蔓橋(かずら橋)。

かずら橋は、平家の落ち武者が源氏の追手から逃れてこの地に潜んだときに、万一追手が迫ってきてもすぐに刀などで切り落とせるように蔓(シラクチカズラ)を編んで架設したという伝説のある橋。

蔓でつくられている橋のため、見た目も非常に個性的。編み込まれている蔓を見ていると、「渡って大丈夫なのか…?」と少々心配になる部分もあったりしますが、これも落ち武者の狙いでしょうか。

もちろん安全面を考慮して、現在は3年ごとに架け替えられているんだそうですよ。

かずら橋までは、車で行くことが出来ます。今は観光地化されているため、周辺は整備され大型バスやマイカーでも気軽に訪れることの出来るスポットですが、なかなかの秘境の地にあります。

橋の前に受付があり、かずら橋を渡るには通行料(大人550円・子供350円)が必要です。かづら橋は吊り橋になっていて、たゆんでいるため中央に向けて下っています。そのため、最初の1歩がなかなか怖い。

しかも、橋桁(橋の床面)の部分は踏み板が微妙な間隔で繋げられているため、スケスケの状態。

さらに、ギシギシと音が鳴り、人が歩くと橋も揺れる。下を見ずに歩くと、踏み外してズボッとハマりそうな為、大人の男性でも手すりを握りながらソロリソロリとゆっくり渡るのが精いっぱいです。

祖谷のかずら橋は、長さ45m、幅2m、水面からの高さ(中央)14m。毎日、夜19時から21時30分まではライトアップも行っているとのこと。