JR東日本が、JR品川車両基地跡地内に建設する新駅「品川新駅(仮称)」の完成イメージを2016年9月6日に公開しました。

「グローバルゲートウェイ品川」をコンセプトに、JR品川駅と田町駅の間(品川駅から900mの辺り)の街づくりで新駅をつくろうと2014年から設計が進められていたもの。

新国立競技場やスターバックス太宰府天満宮表参道店などなど世界的で多くの建築物を手掛けてきた隈研吾氏が設計を担当。

品川新駅(仮称)は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年春に暫定開業、本開業は2024年を目指して“街びらき”を行う予定となっています。

日本の伝統的な折り紙をモチーフとした大屋根がついた駅舎となる予定で、駅構内は街との一体感を感じられる、ガラス張り・大きな吹き抜けの空間となっています。

ガラス張りと聞くと、夏は熱くなりそうなイメージがありますが、屋根に日射反射率の高い膜材を使用し、放射熱により屋根下の体感温度を低下させ、大屋根の消雪用散水機能を活用して“打ち水”を行うことで熱対策を行い、快適に過ごせるよう工夫。

また、駅と街が連携したイベントも駅の中で行えるように、駅の改札内には約300平方メートルの専用スペースも作られる予定。新しい「駅」の形が生まれそうです。