プレミアでレスター、チェルシーと難敵を立て続けに撃破し、ミッドウィークのリーグカップでも敵地で2部ダービーに3−0の完勝。いよいよリヴァプールのエンジンがフルスロットル目前まで温まってきた。

クロップもチームに手応えを感じ始めたのか、ダービー戦では今季初めて大幅なローテーションを実施。ゴールマウスには公式戦デビューとなったカリウスが立ち、クラヴァン、モレノ、ルーカス、グルイッチ、オリギらが先発、ファンが密かに期待するイングス、故障明けのチャン、若手有望株のエジャリアも交代出場でピッチに立って、一方でスタリッジやマネ、ワイナルドゥム、ミルナー、ロヴレンらには休養を与えることができた。大きな負傷の心配事もなく、クロップのチーム選びはいま、まさに選り取り見取り。鉄板のスタメンに戻すのか、はたまたここでリーグにも新しい血を入れるのか、その舵取りに注目だ。いずれにせよ、欧州カップ戦がない大アドバンテージを生かし、ここから1〜2カ月で一気に勝ち点を稼ぐことが目標のトップ4返り咲きに向けて大きくモノを言うのは間違いない。