「タカマツ」ペアが準々決勝も圧勝、リオ銀のデンマークペアも4強進出

バドミントンの国際大会「ヨネックスオープンジャパン2106」は23日に東京体育館で各種目の準々決勝を行い、リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は、タイのペアをストレート(21−7、21−15)で破ってベスト4に駒を進めた。リオ五輪で銀メダルのクリスティナ・ペダーセン、カミラ・リター・ユール(デンマーク)もマレーシアのペアとの熱戦を2−1(20−22、23−21、21−14)で制して準決勝に進出し、決勝での再戦に向けた機運が高まっている。高橋は「隣のコートでデンマークのペアとマレーシアのペアがやっていて、最終的にデンマークペアが勝って、強い人はどんな試合になっても勝つんだなと感じた。自分たちも明日以降はどんな試合になるか分からないけど、悪い流れが来ても最後は強い人が勝つと思うので、そう言う場面になっても最後まで諦めずに戦いたい」と刺激を受けていた。

2回戦から出場の「タカマツ」ペアは、初戦で台湾のペアにストレートで圧勝。初戦は第2ゲームの中盤に16−12から3点を連取されて1点差に詰め寄られる場面があったが、準々決勝は隙を見せずに21−11、21−8であっさりと勝利を飾った。松友は「昨日よりは良い試合ができたと思う。昨年は1回戦でケガをして、ジャパンオープンのライトアップを楽しむことができなかったので、今日はそのコートで試合ができて嬉しかった」と試合勘を取り戻している感触を話した。前回大会では、松友が1回戦でヒザを負傷したために2回戦を棄権。準々決勝から行われた間接照明による会場演出に触れた辺りに、国内のファンの視線が集まる今大会を楽しんでいることが感じられた。

翌24日に行われる準決勝では、日本B代表の田中志穂、米元小春組(北都銀行)と対戦する。
リオ五輪の決勝で対戦したデンマークペアも4強に駒を進めており、両ペアがともに勝ち進めば最終日25日の決勝で再戦が実現する。