2016年9月11日、関東大学ラグビー対抗戦が開幕。対抗戦6連覇、大学選手権8連覇。そして、日本選手権初優勝に向けて、長くて険しい道のりが始まった。

開幕戦でキッカーを務めた矢澤蒼

『深紅の王者』帝京大学は、今季から3年ぶりにAグループに昇格した成蹊大学(昨季対抗戦Bグループ優勝)との一戦に挑んだ。

FL(フランカー)亀井亮依(4年=大阪・常翔啓光学園)主将、日本代表に選出されたSO(スタンドオフ)松田力也(4年=京都・伏見工業)はベンチ。

強力バックスコンビの尾崎晟也(3年=伏見工)、竹山晃暉(2年=奈良・御所実業)は登録外、春季大会最終戦(6月11日vs.東海大学 35-34)のスタメンから13人入れ替えた形で試合は始まった。

序盤は、相手のプレッシャーから受け身になりトライを奪うことができなかったが、8分に連続攻撃から飯山竜太(4年=国学院久我山)が初トライを決めると、FW・BKが一体となった攻撃で点数を重ね、前半6トライ3ゴールで折り返した。

後半も帝京大の勢いが止まらなかった。CTB(センター)園木邦弥(4年=愛知・春日丘)が開始直後に連続トライを決めると、20分から途中出場した金村良祐(4年=常翔啓光学園)が2トライ2ゴールの14得点を叩き出した。

試合は、91-0と快勝。2013年9月15日の成蹊大戦(92-0)以来、3年ぶりに開幕戦完封勝利を収めた。

今週は日曜(25日)に、帝京大百草グラウンドで、昨季対抗戦7位の日本体育大学との一戦に臨む本学フィフティーン。

22日には、パナソニックとの練習試合(30分×3セット)が行われ、主力選手が出場した。試合は、10-14と2ゴール差で負けたが、トップリーグ上位相手に互角の試合展開を見せた。