リオデジャネイロ五輪のバドミントン女子ダブルスで日本に同競技初の金メダルをもたらした高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)組=日本ユニシス、宮城・聖ウルスラ学院英智高出=が22日、五輪後初戦となる国際大会のヨネックス・オープン・ジャパン2回戦に登場した。東京体育館には凱旋(がいせん)試合を見ようと大勢の観客が詰め掛け、「タカマツ」ペアは台湾のペアに快勝して声援に応えた。
 バドミントンの日本代表は海外遠征がほとんどで、国内で世界の選手と戦うのはこの大会が年に1度の機会。「五輪でバドミントンを面白いと思った人が見に来て『ああ良かった』と思えるプレーを見せたい」と意欲を示していた松友は「たくさんの応援がうれしかった」と感謝を口にした。
 五輪での日本勢の活躍を見て約10年ぶりに会場へ足を運んだ川崎市の無職山田祐介さん(62)は「最近は自分がプレーするだけでトップ選手には興味がなかった。リオを見て、さすがにタカマツさんたちを見てみたくなった」と話した。