◎間橋監督一問一答

 バスケットボール男子、B1仙台の間橋監督に、前半戦を振り返ってもらうとともに、後半戦の意気込みを聞いた。
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 −8勝21敗の前半戦をどう評価するか。
 「精神的に、厳しいリーグで戦うレベルに達していなかった。栃木、A東京の強豪に大敗し、落ち込む時間が長かった」
 「昨年10月31日の北海道戦で歯車が狂った。それまで(6勝5敗と)勝ち越していたこともあり、けが人続出で7人だけの北海道相手に気が緩んだ。この敗戦が尾を引き、そこから12連敗したのが痛かった」

 −12月、ようやく守備で改善の傾向が見られた。
 「攻撃よりまずは守備をする、という意識が戻った。志村らが他の選手に言い聞かせ続けた。守備は半分は気持ちの問題だ。前半最終戦では(チャンピオンシップ出場圏内の)大阪に守り勝てた。今季一番の試合だった」
 「後半戦、守備の鍵は熊谷と菊池。熊谷にはどのポジションにも顔を出す、サッカーのリベロのような役目を任せたい。菊池は外国人相手に体を張り、ネパウエらの体力消耗を抑える」

 −攻撃では、3点シュート成功率がリーグ最下位の27.8%。どう打開するか。
 「フリーで打ててはいる。確率が悪いからといってフリーで打たないと、中を固められる。フリーの状態をつくるために戦術を練るのがチームの仕事で、その先は選手の仕事。各自がもっと練習するしかない」

 −後半戦の展望は。
 「後半戦だけで勝率5割を超えたい。旧bj勢とのカードは連勝を狙う。特に(各地区最下位の)秋田、富山、滋賀とは全てホームで戦うので、何が何でも勝たなければならない」