足に障害のある人でも運転ができる装置や電動車いすなどの体験・試乗会が10月2日、川崎市川崎区の富士通スタジアムで開かれる。同市が認定する「かわさき基準(KIS)」に認証された製品が集められ、実際に触れられる機会となっている。 同市によると、国内には約147万人の下肢障害者がおり、手動運転装置のニーズも高いという。 当日は国内で初めてレンタカー会社にも導入された「ハンドコントロール」(ニコ・ドライブ社)をはじめ、アクセルペダルが両手で操作できる製品のシミュレーターや、運転席にも取り付け可能な「後付け昇降式回転シート」などが体験できる。最新の電動車いす「COGY」「WHILL」も用意され、実際に試乗することができる。 市経済労働局次世代産業推進室は「KISの認証製品で移動の可能性を広げ、新たなライフスタイルを創造してもらいたい」と話した。午前11時〜午後2時。問い合わせは、同室電話044(200)3226。 当日は同会場で足や手を失った人たちがプレーする「アンプティサッカー」の日本選手権が行われている。